地道な作業…

カーラッピングやプロテクションフィルムの施工は、地道な作業の連続です💦

カーラッピングは派手に見えますが…

カーラッピングはよくデモで見るような派手な一面が多いですが、実際に施工になりますと、大半が地道な作業の連続です😓

塗装かラッピングかの選択

今回、グリルの塗装をご依頼いただいたのですが、最初のご依頼としてはグリルの足以外の部分をくり抜いてほしいというご依頼でした。

が、実際に部品を取り外してみるとくり抜きできなくなないですが、取り付けの関係もありきれいに切り抜けない箇所が何箇所か発生するとともに切り抜き後の強度不足が考えられるので、

塗装中もそうですが、特に組み付けの際に割れてしまう可能性があり、お客様と相談の上でそのままの形状にして塗装ということに決定いたしました。

次に問題になったのが、それでもやはりくり抜き形状に見せたいとのことで、「塗装でうまくできないか?」とのことでした。塗装をしたことがある方ならわかると思いますが、この形状この数をマスキングで塗り分けるとなると相当な気遣いと根気が必要になります。

それでもこの数になれば、塗り分け時に色の侵入が考えられ、きれいに塗り分けできるかという点でも非常に難しい作業となります。

ということで、Mizzが考えました一番理想的な方法として、カーラッピングでマットブラックを貼りこむことにより、お客様の理想とする形を演出するということを提案させていただきました😉

この方法ですと、バンパーをくり抜いた際の奥に見える補機類やボディー色のパールの見える部分の処理も必要なく強度もきちんと保った状態です👍

ただ、片側25箇所両側で50箇所にものぼる箇所をカーラッピングするという地道で気の遠くなるような作業だというのをすっかり忘れていました😓

塗装もカーラッピングもできるMizzならではの提案ですので頑張って施工いたします❗❗💪