

「プロテクションフィルムとは一体どういったものなのか?」
「きれいに剥がせるっていうけど本当に剥がせるのか?」
「ディーラーでも勧められたけどどこへ依頼するのが一番いいんだろう?」
プロテクションフィルムが、日本で一般的な車両に施工され始めてまだ15年程度。
2020年になり、かなり認知されてきましたが、初めて知る人もいるでしょう。
Mizzは、XPELが初上陸した2009年から10年以上かけてプロテクションフィルムの施工技術を磨いてきました。
その経験の中からお客様に最適なプロテクションフィルムを提案しております。
プロテクションフィルムは透明なフィルムを車の複雑な形状に貼っていきます。
まっ平らな携帯電話のフィルムでも一苦労するのに、車サイズになれば
高い技術が必要になるのは容易に想像できるはずです。
プロテクションフィルム成功の第一歩はズバリ!!「どこへ依頼するか?」
初めてプロテクションフィルムを貼ってみようという方にとっても、
今まで施工されてきた方も失敗しないプロテクション選びを。
どう選んでどこへ依頼するのが一番か?をご提案します。
プロテクションフィルムとは
プロテクションフィルムとは、透明度が高く、厚みがあり、柔軟性もあるポリウレタン製のフィルムです。
カーコティングのように塗り込んで保護するのではなく、プロテクションフィルムを貼ることにより塗装を保護します。
保護能力は、カーコーティングの比ではなく、鳥フンや黄砂などを完全にブロックし、飛び石の傷まで防げるほどです。
プロテクションフィルムの厚みは、大半のメーカーで、フィルム本体が150μ・糊50μで計200μの厚みとなります。
150μという厚みがどれくらいか分かりにくいかと思いますが、サランラップが約10μですので、フィルム単体でも15倍の厚み、糊まで入れると実に20倍もの厚みとなりますので、その保護能力の高さは容易に想像できますね。
プロテクションフィルムはすでに純正でも使われており、フェラーリは前後タイヤの後ろのアーチ部分に貼ってありますし、ポルシェはリアフェンダーに、国産でもリアタイヤの前辺りにプロテクションフィルムがよく貼ってあります。
プロテクションフィルムは、塗装を守る最強のアイテムと言っていいでしょう。
プロテクションフィルムとMizzの歴史
プロテクションフィルムは、元々はレースの世界で使われており、一般車に使えるような製品ではありませんでした。
ですが、15年ほど前にLLumar(ルーマー)プロテクションフィルムが、一般車両に使えるような商品として使われるようになりました。
プロテクションフィルム第一人者の師匠様に言わせますと、当時まだまだ日本で使えるようなレベルではなかったとのことです。
10年ほど前に今の日本国内のベンチマークともいえるXPEL(エクスペル)プロテクションフィルムが、使われるようになり
ようやく、一般車への施工でもきれいに仕上がるようになったとのことです。
当時のXPELプロテクションフィルムは、プレミアムと言うグレードが最高グレードでしたが、当時のフィルムは耐候性がまだまだで、
テスト車両では、劣化が激しく、それでも今と同様、高額な材料費であったので、常に箱の中で保管されているようなスーパーカー向けの商品でした。
それからバージョンアップを繰り返し、他のメーカーも追従するようにより高性能なプロテクションフィルムを開発し、ここ数年では屋外でも2~3年の耐候性は持つようになり、より身近な保護になってきました。
MizzではこのXPELプロテクションフィルム日本上陸と同時期にプロテクションフィルムの施工を開始しており、
10年以上(2020年時点)という長い施工経験と、日本トップクラスの先輩方との施工を繰り返すことにより、
お客様に満足いただける施工技術に成長させていただき、今日に至っております。
プロテクションフィルムの特徴
保護効果No1!
「保護」というとガラスコーティングのイメージがあるかと思いますが、飛び石やイタズラによる傷などはコーティングでは防げません。
柔軟性があり、厚みもかなりありますので、傷に強いのは当たり前、最近では紫外線も90%以上カットしますので、紫外線による色あせやヘッドライトの黄ばみ防止にも効果を発揮します。 現在ではプロテクションフィルムが、最強の保護であることは間違いありません。

見た目では分からない仕上がり
透明で柔軟性があるフィルムなので凹凸・曲面もきれいに貼ることが可能です。 従来のフィルムは貼ってあるのが分かりやすいものでしたが、 現在では見た目では分からない仕上がりになります。 ただし、施工技術が無ければ、きれいに貼ることも、貼ってあることが分からないような仕上がりにもなりません。

剥がせます
プロテクションフィルムは長期にわたり、硬化しにくく、きれいにはがせる性能を持っておりますが、耐久性は2〜3年程度が基本とお考えください。 フィルムが傷だらけになってしまっても、2~3年の間であれば、きれいに剥がすことができ、その下からは艶々できれいな塗装面が現れます。定期的に貼り替えを行えば、塗装へのダメージはほとんどなく、リセールバリュー(再販価格)も通常よりも上がります。 ただし、スーパーカーや一部塗装の密着が新車の時点で弱いお車もあり、塗装の剥がれてしまうことがあるのも事実です。が、基本的には塗装の剥がれるようなことはありません。心配な場合は現車の確認をさせていただきますので、安心してご依頼ください。

こんな方におすすめ
車の種類も環境も様々ですが、愛車への気持ちはみんな同じ。
プロテクションフィルムがあなたの愛車を守ります!


おすすめ施工プラン
車の使い方によって保護する部位も変わります。
フロント全体の広範囲からドアエッジのみなど小範囲まで、
Mizzではあなたの目的に応じて提案します。
飛び石対策の基本形!フルカバー
Mizzで一番人気のプランです。ドアより前部分をカバーします。
オプションで、ミラー・サイドのステップ・ドアカップ・ドアエッジを
追加するお客様が多いです。

費用を抑えるならこちら!ハーフカバー
ノーズブラのように車の先端部分をカバーします。
*お車のお色によってはプロテクションフィルムの境目で色焼けの度合いによる色差が出てしまいます。

一番正面だけ!フロントバンパー
フロントバンパーは、様々な走行ダメージを受けます。
定期的に貼り替えをすれば、プロテクションフィルムの下は新品の状態を保つことができます。

Mizzが選ばれる理由
「最強の保護を最高の仕上がりで」
プロテクションフィルムの施工はMizzにお任せください。
ワンオフ施工
メーカーによる
特徴を
知り尽くしている
施工環境
施工後のフォロー
レーシングカーへの
施工実績
施工参考価格
プロテクションフィルムは、貼る対象物の形状・大きさにより価格が変動します。
下記一覧は概算となりますので、詳しい金額についてはお気軽にお問い合わせください。
- フロントフルカバー
- ¥217,800(税込)
- ハーフカバー
- ¥165,000(税込)
- フロントバンパー
- ¥89,100(税込)
- フロントフルカバー
- ¥377,300(税込)
- ハーフカバー
- ¥193,600(税込)
- フロントバンパー
- ¥119,900(税込)
- フロントフルカバー
- ¥402,600(税込)
- ハーフカバー
- ¥238,700(税込)
- フロントバンパー
- ¥184,800(税込)
- ドアカップ
- 1箇所¥3,000〜(税込)
- ドアエッジ
- 1箇所¥2,800〜(税込)
- ドアステップ
- 1箇所¥9,000 (税込)
- Bピラー
- 1箇所¥7,500〜(税込)
まとめ割
同時施工で割引があります
プリウス価格例 | フルカバー・217,800円(税込) | ハーフカバー・165,000円(税込) | フロントバンパー・89,100円(税込) |
GTーR価格例 | フルカバー・377,300円(税込) | ハーフカバー・193,600円(税込) | フロントバンパー・119,900円(税込) |
フェラーリ488価格例 | フルカバー・402,600円(税込) | ハーフカバー・238,700円(税込) | フロントバンパー・184,800円(税込) |
ドアカップ(一箇所) | 3,000円(税込)〜 |
ドアエッジ(一箇所) | 2,800円(税込)〜 |
ドアステップ(一箇所) | 9,000円(税込)〜 |
Bピラー(一箇所) | 7,500円(税込)〜 |
貼るプロテクション?塗るプロテクション?
「貼る」プロテクションフィルムとスプレーで「塗装」するペイントプロテクションフィルム似ているようで、異なる2つのプロテクションフィルムの違いを車を守り輝かせたいMizzだからこその視点で解説します。
まず
「基本的な守るという性能」と「美観」の総合判断でMizzは 「貼る」プロテクションフィルム をオススメします!!
では、なぜ塗装も長らく携わってきたMizzが塗装ではなく、貼るプロテクションフィルムを選ぶのか順番に説明していきます。
ペイントプロテクションフィルム「貼る」の特徴
- フィルム全体に柔軟性があるので傷つきにくく、飛び石に対しての耐衝撃性も高い。
- 同じ厚みでできたフィルムを貼るので厚みが均一。
- 紫外線カット性能がある。
- フィルム自体は黄変するが塗装自体は守られる。
- フィルムを貼っていくので複雑な形状は貼れないものもある
ポルシェリヤフェンダーのストーンガードなどの部分施工も可能。サイドステップやドアカップ・ドアエッジなどの部分もお請けできます
施工時間は施工面積にもよるが、フロントフルで2日〜3日掛かります。
スプレーペイントプロテクションフィルム「塗装」の特徴
- 継ぎ目がない
- サイドステップのみなどの部分施工には不向き。
- 部品の脱着が必要な場合があるので、新車でもバラすことがある。
- 表面硬度が高いのでフィルムに傷が入る可能性が高く、プロテクションフィルムほど保護効果はない。
- 塗装の入りにくい場所がはがしにくい。
どちらもパッと見では、貼った感じは分かりません。
厳密には貼るプロテクションフィルムは端部が見えるので、貼った感が出るとは言えます。
剥がす時の感じは、スプレーペイントプロテクションフィルムの方がブチブチ切れる感じです。剥がし時間もプロテクションフィルムよりも時間が掛かりました。
よくある質問
A. 基本的には、ほぼ全てのお車にプロテクションフィルムを施工できます。
ただし、形状や大きさにより分割になってしまう箇所、施工不可能な箇所も一部あります。
A. 中古車で購入されたお車や現在使用中のお車にもプロテクションフィルムは施工可能です。
浅い傷は、プロテクションフィルムを施工することにより目立たなくなることもあります。
飛び石や深い傷については、そのまま残ってしまいますのでご了承ください。
A. ガラスには、ガラス専用のプロテクションフィルムを施工いたします。
A. もちろん部分的な施工も可能です。
リアバンパーの上部や乗り降りの際に傷つきやすいステップ部分などの箇所にも施工可能です。
また、介護車両や車椅子などで傷つきやすいお車への施工にも最適です。
A. ドアカップやドアエッジなど一部の施工で約1日(数時間)、フロントフル施工で約3日、フルフル(車全体)施工で10日以上と施工箇所や形状により異なります。
A. 2~3年ごとの貼り替えを基本とさせていただいております。
それ以上の期間ですとフィルムの黄ばみや劣化が進んだり、剥がす際の糊残りが多くなるなどの不具合が多くなります。
ただし、お車の保管状況により大きく異なりますので施工の際にご相談ください。
A. 基本的にはコーティング施工状態でも施工可能です。
ただ、最近ではプロテクションフィルムの貼りつきの悪くなってしまうコーティングも出てきておりますので、その際は下処理をさせていただきます。
コーティング専門店でもある当社で適切な下処理をさせていただきますので安心してご依頼ください。
A. 当社では、プロテクションフィルムにも施工できるコーティングをご用意しておりますので、施工の際にご相談ください。
コーティング専門店でもある当社ですので、安心してお任せください。
A. 最近のプロテクションフィルムは以前のものと比べ、格段に艶感もあり貼ってあるのが分からないほどです。
部分施工の場合は、飛び石からも保護できる厚みのため多少の貼った感はありますが、お客様の感想としては「ボディ色でほとんど目立たない」との感想をいただいております。
A. 施工初期では、若干の浮きの発生することがありますが、そのまま剥がれてきてしまうことはありません。
Mizzでは、施工1週間から1ヶ月後にお車を持ってきていただき、施工点検をさせていただいております。
その際に施工初期に発生する不具合箇所の再調整(カット)をさせていただいております。
特に欧州車やスーパーカーは個体差もあり、プレカット(成形品)でも密着の悪くなることがありますので、施工後再度お車を見させていただくことをお勧めしております。
A. 再塗装や、新車塗料の密着不良により塗装が剥がれることも稀ではありますがございます。
Mizzでは、施工経験により「絶対に塗装は剥がれません」などと無責任なことはお伝えしておりません。
危険性は危険性として良い面だけではなく、悪い面も含めてお伝えしております。
A. 普通に洗車をしていただければ、大丈夫です。
ただし、塗装でも侵されるような鳥フンや虫などは早めに取り除くことをお勧めしております。
高圧洗浄機などは、プロテクションフィルム端面にあてますと剥がれの原因となりますので、あまりお勧めしておりません。
A. 深く入ってしまった傷は、直せませんので貼り替えとなります。
普段の洗車で入るような浅い傷については、セルフヒーリング(自己修復)機能により消えることもあります。
A. 基本的には行っておりませんが、条件が整った状況であれば承ることもあります。
出張施工の場合、交通費(宿泊費)が別途必要となります。
また、施工環境として「風の入らない閉めきった施工場所」「電気(照明)」「水が使用できる」等の条件が必須となります。