夏の車内暑さ対策!

ハイエースなどのワンボックスカーの夏の暑さにお困りの方、車中泊の暑さ対策などは遮熱シートが効果的です!

  1. 遮熱シート

真夏の車内の暑さ対策

ご存知の通り真夏の車内は高温になります

エアコン停止からわずか15分で、熱中症指数が危険レベルに達した。

真夏の車内温度(JAFユーザーテスト)
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/user-test/temperature/summer

日陰に停めたり、窓を少し開ける、フロントガラスにサンシェードを取り付ける方は多いですが、他にも対策は出来ます。
それが今回紹介する「遮熱シート」をルーフと内張の間に施工するという方法です!

サンルーフの暑さ対策については別のページで紹介しています。

【参考】

サンルーフの暑さ対策にサンルーフプロテクションフィルム
https://rpmizz.com/sunroof_protectionfilm/

運転席が熱い

トヨタハイエースやタウンエース バン、日産キャラバンなどはエンジンが運転席の真下にあるキャブオーバータイプの車なので、エンジンからの熱が運転席、助手席に伝わりやすくなります。
スズキ エブリイやダイハツ ハイゼットカーゴなどの軽バン、軽トラックもキャブオーバータイプになります。

暑さ対策には断熱ではなくダンゼン「遮熱」!!

夏の暑さはほぼ全てが太陽の熱が原因です。そして、その熱は「輻射熱」です。

「輻射熱」とは風が吹いていても暖かさが伝わる熱のことで、空気に影響されないのが特徴です。太陽の熱以外にも、焚き火の熱や、床暖房の熱や、薪ストーブの熱があります。

先にも述べた通り、夏の暑さは太陽の「輻射熱」が地球に当たり大地をはじめとして、住宅の屋根や外壁を温め、それらの熱が気温を上昇させることによって作られます。

最近は高断熱の住宅が増えていますが、それらは断熱材を利用しています。断熱材は「伝導熱」や「対流熱」を防ぐには効果的ですが、住宅の温度上昇の最も大きな原因の「輻射熱」には効果が薄いです。

「輻射熱」を止める効果の高い遮熱材を使用することが、夏の暑さ対策の根本的な解決方法なのです。

車内の熱対策には、断熱材や遮熱材を使うことがありますが、一般的には遮熱がより効果的です。以下はその理由です。

  1. 遮熱材は熱の放射を防ぐことができるため、外部からの熱を遮断することができます。一方、断熱材は熱の伝導を遅らせることができますが、放射熱を遮断することはできません。
  2. 車内の温度が高くなる原因のほとんどは、直射日光によるものです。遮熱材を使用することで、直射日光を車内に入り込ませることができなくなります。
  3. 遮熱材は薄くて軽量であるため、車両の重量を増やすことなく熱対策ができます。一方、断熱材は比較的厚く重いため、車両の重量を増やすことになります。

以上の理由から、車内の熱対策には遮熱が必要とされています。

断熱材・・・熱の伝わりを遅くする材料
遮熱材・・・熱(輻射熱)を反射する材料

遮熱シートって?

  1. 輻射熱の97%を反射する両面アルミの遮熱シート
  2. 破れ難い素材をサンドした厚さ約 0.23mmの軽量シートアルミ純度 99%以上
  3. 劣化を防ぐ、腐食防止コーティングで耐久性UP!

施工方法

遮熱シートは断熱材のように貼ることをせず、ルーフと内張の間に入れるだけ!

遮熱シートの価格について

遮熱シートよくある質問