スーパーGT始動!!カーラッピング・プロテクションフィルムをGTに
日本最高峰のレース「スーパーGT」のレース車輌のラッピング・プロテクションフィルムの施工がスタートしました!!
2018.3.23
今年は、ラッピング・プロテクションフィルムでレーシングカーをサポートさせていただきます!!
去年も「スーパーGT」の車輌は何台か(影で)関わらせていただきましたが、今年も関わらせていただきます。
過去にも
Blog⇒スーパーGT な季節・・・
思い出の動画
そして今年は、フルサポート復活でございますので、大忙しです‼
今年の車輌は...
AMG GT!!
今のところは当然ながら、カーボン地のカラーリング無しですが、これから順番にラッピングして色付けしていきま~~す👍
乞うご期待‼
カーラッピング始動!!まずはボンネット・ルーフから
2018.4.6更新
AMG GT GT3のカーラッピング始動です!!
まずは、大きなところでボンネットとルーフがカラーリング出来ました‼
今回は、「AVERY DENNISON」さんのダークグリーンパールです👍
パールカラーですので、日の当たり方により、濃いグリーンから明るいグリーンに変化します😉
結構シワシワ トランクのカーラッピング
トランク(リアカウル)のラッピングですが、1枚で貼ってしまいましたので、結構シワシワに...😖
当然ながらカーラッピングフィルムを順番に貼り付けていくわけですが...
まずは、カーラッピングフィルムをトランクに乗せて、表面を貼り付けます。
ここまでは、サクッとラッピング出来そうですよね?
が、ここからスゴイことになっていきます😅
ラッピングフィルムの貼りついていない箇所にシワが増えてきましたね😅
ここまでくるとラッピングフィルムがシワというよりは、クシャクシャに...
ですが、ここからが腕の見せ所です‼
上手にラッピングフィルムと格闘しますと、こんな感じになります😁
まあ、それなりに時間はかかってますし、剥がれや浮きの原因ともなりますので、なるべくなら分割で施工する方がよろしいかと😅
レース車両ですので、実際には分割で施工したほうが確実です。
では、なぜこのような事をするのか❓❓❓
[speech_bubble type="fb" subtype="L1" icon="1.jpg" name="Mizz"]過酷な条件にもなりうるレース車両は、Mizzにとってカーラッピングフィルムの耐久性や貼りこみ方の実験場でもありますので、テスト的に無茶をすることがあります💦[/speech_bubble] [speech_bubble type="fb" subtype="L1" icon="1.jpg" name="Mizz"]こういったチャレンジングなテストが、一般のお客様のカーラッピングにも多分に生かされております👍[/speech_bubble]ドアのカーラッピング 部品脱着なし
2018.4.8更新
ドアのカーラッピングは、アウターハンドルやドアガラスの脱着なしで行いましたので、通常よりも若干苦労しております😅
少し急いで貼ってしまいましたので、完成写真のみとなりますが💦
部品を外したほうが、ラッピングしやすいのですが、トラブルが発生の匂いがしたのでMizzで取り外すのはやめておきました😅
[speech_bubble type="fb" subtype="L1" icon="1.jpg" name="Mizz"]部品を外さずのカーラッピングは、部品を色々と避けながらの貼り付けになりますので、時間がかなり増えてしまいます💦[/speech_bubble]が、ばらして元に戻らないほうが問題ですので、時間はかかりますが、部品脱着はなしで...。
ヘッドライトプロテクションフィルム
レーシングカーのヘッドライトは、300km/h近いスピードで走るわけですから当然ながら、何も保護しなければ傷だらけになってしまいます😭
レースのような過酷な条件でもヘッドライトを保護できるのがヘッドライトプロテクションフィルムです👍
今回のレーシングカーですが、「スーパーGT」のGT300というカテゴリーでの参戦車両ですので、ヘッドライトを黄色くする必要が既定であります。
ということで、イエローのヘッドライトプロテクションフィルムで保護させていただいております😉
ヘッドライトプロテクションフィルムのデメリット
このヘッドライトプロテクションフィルムの材料は、クラッシュしても表面を守れるほど保護能力は抜群なのですが、デメリットがあります😓
ヘッドライトプロテクションフィルムのデメリットですが、厚みがかなりあり、その厚みのあるプロテクションフィルムを成形していきますので、表面にゆらぎが出てしまいます。
今回のようなGTカーであれば、問題ないのですが、一般車両になりますとヘッドライトプロテクションフィルムのゆらぎが夜のヘッドライトの光にも影響が出てしまいます。
一般のお客様のヘッドライトプロテクションフィルム
・色付けしたい場合は、ヘッドライトプロテクションフィルムではなく厚みの薄いカラーリングイルムを
・保護を目的とした場合は、ボディー用と同等の厚みのプロテクションフィルムを
施工させていただいております。
上記の点をご理解いただければ、
一般のお客様のお車でもヘッドライトプロテクションフィルムを施工させていただきます。
バンパー カーラッピング&プロテクションフィルム
岡山と富士のテスト走行をはさみ、最終のカーラッピングとプロテクションフィルム施工です。
リアバンパー カーラッピング
まずは、リアバンパーのカーラッピングから
大きくて長いパーツの失敗は、非常にイタイ😖ので慎重に貼り付けていきます。
頭の中である程度のシュミレーションをしながら、フィルムの動きを予測した上で施工しないと、材料が足りなくなる可能性も出てきますので💦
どうしても貼り始めると途中での撮影を忘れてしまいます😓
かなり集中しての作業になり、貼りきってしまいたくなってますので、申し訳ありません🙇
今回は、AMG指定のラインを入れさせていただくと共にリアバンパー上には少しオリジナリティーを出す感じで差し色です。
フロントバンパー カーラッピング
そして、フロントバンパーにもカーラッピングを
フロントバンパーは、リアバンパー以上にラッピングフィルムがクシャクシャになってしまいます😅
フロントバンパー プロテクションフィルム
フロントバンパーは、ヘッドライトと同じように一番前につくパーツですので保護であるプロテクションフィルムは、必須アイテムとなります‼
ということで、こちらも型はありませんのでワンオフでの施工です。
通常は1枚物で施工するのですが、GT300 の車輌は接触の機会が多くありますので、サイドのみの修正が可能になるよう「センター」「右サイド」「左サイド」の3パーツ構成とさせていただいております。
まずは、センター部分から
センター部分を保護できるサイズのプロテクションフィルムを乗せます。
ここから徐々にフロントバンパーの形状に合わせた後に押さえて貼り付けていきます。
カラッピングだけの状態よりも艶感が上がってます😆
谷の部分にうっすらと線が入っているのが、お分かりいただけますでしょうか?
最近のプロテクションフィルムの中には、表面がツルツルのものがあり、重ねて貼ることが出来ないものがあります。
今回のプロテクションフィルムもコーティング能力が高く、重ね貼りでは剥がれの原因となる可能性もありますので、突き合わせによる施工としております。
ドア ラインラッピング
こちらも細かな指定がある?のでそれに沿ってAMGラインを😉